『ソ連って何ですか?』 映画字幕で業界が四苦八苦 若者の知的レベル低下が背景か?at DQNPLUS
『ソ連って何ですか?』 映画字幕で業界が四苦八苦 若者の知的レベル低下が背景か? - 暇つぶし2ch1: ◆V3/DONjiko @変態仮面V3φφ ★
08/05/10 20:51:02 0 BE:238429433-2BP(7869)
 若者の活字離れが進む中、映画会社が洋画の字幕づくりに苦慮している。
文字数を減らすだけでなく、漢字の使用を最小限にし、極力ふりがなをふる気の遣いよう。
「読み」だけでなく、中学生レベルの歴史的事実すら知らないというケースも。
こうした事情を反映し、アニメだけでなく、実写映画でも吹き替え版が急増。映画業界では
「若者の知的レベルがこれほど下がっているとは…」と驚いている。(岡田敏一)

 日本初の字幕映画は昭和6(1931)年公開の米作品「モロッコ」。吹き替え作業の
設備などが不十分で字幕という苦肉の策をとったが、この作品の大ヒットで字幕が定着した。

 映画各社によると、戦前の字幕はスクリーンの右端にひとつのせりふで最大縦13字で
3行だったが、戦後は10字2行とやや少なめに。人間が1秒に読めるのは4文字程度というのが
理由だった。文字数が再び増えるのが1980年代半ば。ビデオレンタルが普及するにつれ、
テレビでも見やすいように、とスクリーンの中央下に最大横13字で2行の形式が定着した。

 しかし、ここ数年、13字の字幕を読み切れないという若者が増加。映画離れを
食い止めようと、製作、配給会社では苦肉の対応を余儀なくされている。字幕づくりの現場では、
10字前後で区切って行数を増やしたり、漢字を省いたり…。さらに、字幕を必要としない
吹き替え版へシフトする動きもある。

 東宝東和では8月から10月の3カ月間で計3本のハリウッド大作を公開するが「吹き替え版を
過去最大級の手厚さで用意する」と話す。ワーナー・ブラザーズ映画も
「ハリー・ポッターシリーズの場合、吹き替えが6割で字幕版を上回っている。その他の作品でも
吹き替えの比率は年々高まっている」と説明する。

 字幕以前の問題も。ある映画会社の製作担当者は「スパイ系作品の試写会後
『ソ連って何ですか?』、『ナチスって何ですか?』との感想が寄せられ、本当に驚いた」と打ち明ける。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch