08/05/08 19:41:08 0
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公道からマスコミ関係者らを立ち退かせる警察官ら。8日午後、早大・大隈講堂前で。
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柵の中に閉じこめられてしまった早大学生とチベット支持者ら。8日午後、早大・正門前で。
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チベット支持派を早稲田大学正門前から排除する警官ら。
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かつて反骨精神・ジャーナリズム精神のシンボルであった大隈講堂。いつのまにやら体制派の象徴に。
来日中の中国の胡錦涛主席が8日午後3時から、都内にある早稲田大学で講演する。
同日正午過ぎから講演が行われる大隈講堂周辺で、
チベット支持派や早大学生と警察や早大職員ら対立し、もみ合いになっていた。
学生らは公道や大学校内一部でチベット支持活動をすることも許されず、
警察官や大学職員らに閉め出されていた。
大隈講堂前で、警備を指揮する警察官が
「立ち止まらないでください。歩道で抗議活動をするのはやめてください」
と拡声器で叫ぶと、スクラムを組んだ大勢の警察官らが力づくで、
チベット支持の学生らをその場から排除していた。
ある学生は「講演会に早稲田の学生がなぜ40人しか入れないのですか、
中国関係者はなぜ200人も入れるのですか、大隈講堂はそんなに狭いのですか」
と大学側に訴えていた。
その場で警備に当たっていた大学職員に聞くと
「講演会は招待制になっています。どういう基準で選んだかは分かりません」と答えた。
ある早大関係者は「講演会があるなど、教員・職員や学生に告知されていなかった。
なんのために早稲田でやるのか。
警察と職員が一体となって学生を排除するなど、早稲田の反骨精神が死んだも同然だ」
と嘆いていた。
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