08/05/08 06:33:30 0 BE:423874728-2BP(7869)
巨人・ラミレスの打球をめぐり、試合が混乱した。
2-4の七回一死一、二塁。左翼フェンス際へ飛んだ打球は、
阪神ファンと見られる観客がフェンス手前に差し出した手に当たり、
グラウンドへ跳ね返った。
逆転の3ランとなったかどうか微妙な状況だった。審判団は
「お客さんの妨害があった」とし、ラミレスに二塁打を宣告。
二塁走者のみの生還を認めた。
野球規則では「打球が妨害に遭った場合、審判団は
その時点で試合を止める。その上で、もし、妨害が
なかった場合にどのような状態かを判断。フェアの打球が、
明らかにフィールドの外へ出ていたなら、本塁打と判定する」。
打球の行方を追った三塁の真鍋塁審は「妨害がなくても
打球はフェンスを越えていない。二塁打だったと判断した」と説明。
原監督は本塁打を主張したが、判定は覆らなかった。
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