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大阪市北区のマンション自室で2004年12月、派遣型風俗店の
女性(当時21歳)を刺殺したとして殺人罪に問われた
無職黒木健司被告(57)の判決が24日、大阪地裁であった。
並木正男裁判長は、懲役6年(求刑・懲役15年)を言い渡したが、
取り調べ中に警察官から暴行があったと認定した。
判決によると、黒木被告は04年12月、自宅に女性を呼び、
ナイフで胸などを刺して殺害した。
黒木被告は拘置中、取り調べ状況の記録用に弁護人が差し入れた
「被疑者ノート」に「警察官から殴られるなどした」と記述。
公判ではこのノートが証拠採用され、自白調書の一部の証拠採用が却下されていた。
並木裁判長は「拳で頭や顔を10回殴られたという被告の供述は信用できる」
と述べ、検察側の主張を退けた。
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成20年03月24日