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9日の名古屋国際女子マラソンで27位と惨敗した高橋尚子(ファイテン)のマネジメントを
担当する安野仁氏は10日、高橋の今後の競技生活について「海外マラソンを含めて
本人のやりたいことがある」と述べ、今月中に発表する予定を明らかにした。
高橋はレース後の会見で引退を否定。安野氏は「楽しく走るのなら、会社(ファイテン)から
サポートを受ける必要もない。実力はまだトップレベル」と話し、今後も競技者として
第一線でレースを続けることを強調した。
前日の失速理由について、安野氏は「手術した右ひざが原因でない」と述べ、
突然襲った体調不良を要因に挙げた。レース直前に高橋は右ふくらはぎに違和感を覚え、
走り始めたら体に力が入らなくなったという。レース中にトイレにも駆け込んだが、
直前の中国・昆明合宿で下痢になって数日間寝込んだこととの因果関係は不明とした。
10日は疲労や体調を考慮して朝のジョギングを休んだが、病院で特に検査は受けないという。
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