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米大統領がイランと米軍撤退で秘密取引か-米ウェブ誌
米ウェブ誌「インサイト」がこのほどブッシュ政権に近い筋の情報として
報じたところによると、ブッシュ大統領は米軍のイラクからの撤退でイランと
秘密合意に達したという。
秘密合意に至るまでに、昨年末に米政府高官、イラン当局者およびイラクの
親イラン派代表が会議を重ね、ブッシュ大統領はイランへの軍事的攻撃の
意図がないこと、そして民間の核エネルギー開発計画を阻止する意図が
ないことをイラン指導部に伝えたという。
ボルトン前国連大使は最近、「ブッシュ大統領が任期を終えるまでにイランへの
軍事的行動を許可する可能性はほとんど皆無になった」と語っている。
情報筋によると、「イランは核兵器開発計画を中止した」とする米情報評価(NIE)の
発表が昨年十二月になされたのは、ブッシュ大統領の決定によるもので、
イランへ米国の意図についてのシグナルを送るためだったという。
情報筋によると、ブッシュ大統領はイランからイラクでのシーア派のテロを
行わないという誓約を得たことで、米軍はアルカイダおよびスンニ派の反乱鎮圧に
集中することができるようになり、2009年までにイラクからの米軍撤退のめどが
付けられるようになったという。
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