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総長室で女性教師(41)に無理やりキスし、30分以上も服の上から胸を触り続けたとして、強制
わいせつ容疑で逮捕された東京福祉大総長、中島恒雄容疑者(60)。就職率大学日本一、社会
福祉士・精神保健福祉士合格者数3年連続日本一を達成した“カリスマ”だが、警視庁は余罪も
あるとみて追及している。昼はお気に入りの美人教職員にセクハラ、夜は池袋の繁華街を大名
行列していたというその素顔は、「福祉」とはほど遠いものだった。
「入室の際はドア前で靴を脱がされ、ピチピチのタイトスカートをはいた女性秘書がどこかに片づ
けます。室内は赤いふかふかの絨毯とシャンデリア、動物の敷皮などで装飾されていて、成金
趣味そのもの。筆記試験の時は男性の方が多かったのに、総長面接に呼ばれたのはなぜか
女性ばかりでした。総長は体格が力士みたいで、密室に2人きりで、根掘り葉掘り質問されること
に恐怖を感じました」。一昨年夏、講師採用面接で総長室に入室していた女性(41)は、その時の
様子を語る。
美人教職員をしばしば連れ込み、今回の事件でも犯行現場となった「総長室」は、池袋校舎から
徒歩7分ほどのマンションにあり、ワンフロアぶち抜きだったという。女性秘書と事務長の男性が
常駐しているが、中島容疑者に呼ばれないかぎり別室で待機していた。
面接を受けた女性は部屋の奥側のソファに座らされ、中島容疑者は玄関寄りに座った。さらに、
「この(部屋の)裏には、ベッドルームとシャワー室もある」といった部屋自慢まで披露したという。
同校で現在も月に1回非常勤講師を務める男性は、中島容疑者の独裁ぶりを次のように語る。
「女性職員や幼児教育の講師は、総長が在学中から目を付けていた美人ばかり。なぜか胸の
大きな女性が多く、総長室に呼び出されると長時間退室できないという話を、何度か聞いたことが
ありました。中で何が行われていたのかは多くを語りませんでしたが、予想通りというか…。
いまは、学生に手を出していないことを祈るばかりです」
昼間の狼藉だけでは気が済まなかったのか、毎晩のように男性職員十数人を引き連れ、池袋
西口を大名行列する姿も目撃されていた。中でも頻繁に通ったチャイニーズバーでは、お目当て
のホステスを個別に店外へ連れ出すこともあったという。現在別のバーを経営する女性経営者は
こう話す。
「いつも突然、大人数で押しかけるので、ほかの常連さんは、中島さんたちと出くわすのを非常に
イヤがっていました。女の子にチップをバラまく代わりに、必ず『店のボトルはタダにしろ』と要求
してくるので、あまりありがたいお客さんではなかったですね」
中島容疑者は、江戸時代の豪商、茶屋四郎次郎の末裔とされる。入学式のたび、「私の教育を
受けたくて入学してきたんだから、私を崇拝し要説を拝読すれば、ハーバードの学生よりりっぱに
なれる」と大ボラを吹いていた。
女性教師に「黙っていれば、正社員にしてやる」と持ちかけていた中島容疑者は21日、「お騒がせ
した責任を感じる」として総長など学校関係の役職を退任する意向を明らかにした。ただ、接見した
弁護士によると、犯行は否認しているという。
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