08/01/15 21:58:06 0 BE:927224257-2BP(1931)
英国では、16歳未満の低年齢で妊娠する少女が年々増えている。
国家統計局が発表したデータによると、2005年に16歳未満で妊娠した少女の数はおよそ8000人に達している。
当ブログでも、英国デボン州の中学校で同じクラスの14歳の女子5人が次々と妊娠した話を取り上げたことがある(リンクは本稿末尾)。
妊娠の低年齢化は、早熟な女子が多いことを意味してもいる。
Sun紙オンライン版に掲載された“Girls age three hitting puberty”という記事が伝えるところによると、
英国では近年、わずか3歳にして胸が膨らみ始めるなど、思春期の兆候を見せ始める女児が増えているという。
注:本稿で後述するが、プエルトリコでは1979年ごろから、7歳未満の幼さで乳房が発達し始める
女児(2歳未満の女児すら含まれる)が増え始め、1988年には同国の保健省が本格的な調査に乗り出したほどである。
ある3歳の女の子は発育が異常に早く、“骨年齢”が既に9歳に達していると診断された。
その子の母によれば、彼女は3歳になると、まるで反抗期の10代の少女のように乱暴な態度を取り始めた。
「ドアを荒っぽく閉めたり、急に私に飛び掛ってきたり、スーパーマーケットに行くと大声でわめきながら
床の上を転がったり・・・まるで、この子は悪魔の子ではないかと思ったほどです」
この女の子は現在8歳になっているが、3歳のときに“思春期早発症”と診断されて以来、
思春期の到来を遅らせるためのホルモン注射を受けている。
Sun紙の記事には、ハーレイ・テッズという現在10歳の女の子のことも書かれている。
ハーレイちゃんも上記の女の子と同様にホルモン注射を受けているが、母バーニーさんによると、
ハーレイちゃんは5歳のころから腋毛と脛毛を剃るようになった。病院に連れて行くと、
ハーレイちゃんの胸が既に膨らみ始めていることをナースに指摘された。顔と手も、病的にむくんでいた。
このように英国では、わずか3歳や5歳といった低年齢で思春期の兆候を見せ始める女児が近年、異常に増加している。
「近年」と書いたが、具体的には1990年代以降にこの傾向が顕著になってきた。
URLリンク(rate.livedoor.biz)