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◇12月だけで5件、総額280万円
県内のJR飯田線沿線で昨年末に通学定期券の不正乗車が相次ぎ、最高で1人
約120万円を請求されていたことが10日までにわかった。
JR東海飯田支店によると、国鉄の分割民営化以降の同線での請求額としては過去最高。
昨年12月だけで通学定期不正使用が5件あり、請求総額は280万円に上るという。
同支店によると、昨年12月だけで、改札などのチェックで有効期限切れや他人名義の
定期券を使った高校生4人を含む未成年5人の不正乗車を見つけた。
不正乗車が発覚した場合に定期運賃の3倍が請求される。
このため、他人名義で期限切れの定期券を10カ月間使った元高校生は約120万円、
期限切れ定期券を9カ月使った高校生には約110万円を請求した。
同支店管内の54駅間の昨年の不正乗車件数は20件で、請求額は約400万円。
今回の不正乗車が高校生中心だったことから、同支店では「沿線の高校に対して、
不正乗車防止を働きかけていく」という。
ソース:毎日jp/長野
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