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神世界の霊感商法事件で、全国に数千人いるとみられる同社グループの被害者の
中には、国立大の准教授も含まれていることが二十四日、分かった。関係者によると、
准教授は「(同会に)随分とお金を払ってしまった」と話し、だまされたと訴えているという。
被害者側の弁護士などによると、全国数千人の被害総額は百億円に上る見通し。
同社グループの会員は少なくとも三千人以上おり、年間の売り上げは二十億円以上とみられる。
同社は、低料金の占いやヒーリングで誘い込んだうえ、「切迫した危機がある」などと
恐怖心をあおり、高額の祈とうやおはらいを勧めていくのが手口。勧誘のマニュアルには
「(客の)感動をあおる」「物足りないと感じる程度の情報を与える」などと手口が書かれているという。
さらに、入会した会員には五十二万五千円の「ライセンス」と呼ばれるお守りのようなものや、
三万円のミネラルウオーターを売りつけていた。
ソース 東京新聞 2007年12月25日
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