08/09/07 07:20:51
【ニューヨーク=滝田洋一】景気悪化の玉突きが世界経済の前に立ちはだかりだした。
米国では金融不安が収まらないなかで、雇用の悪化が鮮明になった。日欧景気も失速、
中国やインドの成長率も減速しだした。世界同時株安と長期金利低下、原油など商品の
下落という「新たな3低」は、市場が不況の影に身構えだしたことを示している。
政府部門と教育・医療部門のかさ上げ分を除くと、8月の非農業部門雇用者は前月比
15万6000人の減少となる―。米大手証券メリルリンチはそう指摘する。米雇用悪化を受け、
米市場関係者の間でインフレに代わって景気後退が主要なテーマとなっている。
▽News Source NIKKEI NET 2008年09月07日07時00分
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