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実際に家計が購入している食品や衣服などの単価の上昇率は消費者物価指数(CPI)でみた
上昇率を下回り、その差が拡大している―。経済産業省がこんな分析結果をまとめた。
消費者ができるだけ大手スーパーの自主企画(PB)商品など低価格の商品を選び、
身の回り品の値上げをしのごうと「生活防衛」に動いている姿が裏づけられた。
例えば食パンのCPI上昇率(後方12カ月移動平均)は5月が前年同月比で5%、6月が6.5%。
ところが家計調査によると、1世帯あたり月間購入単価の前年同月比の上昇率
(後方12カ月移動平均)は5月が1.2%、6月が1.1%と、CPIを大きく下回っている。
▽News Source NIKKEI NET 2008年09月07日07時00分
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▽経済産業省
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