08/09/06 18:38:10
「リサーチTV」を展開するネットエイジア(東京都港区)が行った「自動車に関する調査」によると、
20代の男女の約3割が「車に興味がない」と答えており、近年言われている
「若年層の自動車離れ」を如実にあらわす結果となった。
自動車に興味を持った時期について、世代や性別間での差異を調べたところ、
「自動車に興味を持ったことがない」と回答した割合が、男性では20代前半で26.3%、
20代後半で25.6%、また女性では20代前半で45.0%、20代後半では33.1%となった。
興味を持った具体的な時期については、男性の場合「小学校1年~3年生の頃」からコンスタントに、
自動車に興味を持つ人が増えていき、「高校生の頃」までで、約半数の人が自動車に興味を持ち始める。
そして「社会人になる頃」までで、自動車に興味を持つ人の累計が約8割を超えるようになる。
一方女性では、「高校生の頃」から徐々に自動車に興味を持ち始め、社会人になると
更にその値を伸ばし、7割近くの人が興味を持つようになることがわかった。
自動車に興味を持ったきっかけについて回答を求めた。
男性と女性で共通して値が高かった項目は、「父親の影響」と「友人の影響」であった。
「父親の影響」では男女ともに19.5%で、「友人の影響」では男性22.6%、女性32.6%と
男女ともに高い割合となった。
自動車を巡る環境問題として、自動車の排出ガスによる地球温暖化や大気汚染などが
挙げられることが非常に多いが、自動車購入時に「環境への配慮」を最も重視するのは
全体の1.4%となった。また、全体で見た際にトップになったのは「価格」で、23.8%となった。
続いて僅差で「安全性・品質」が21.7% で、その次に多かった「デザイン」で、17.6%となった。
さくらフィナンシャルニュース
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ネットエイジアリサーチ 自動車に関する調査《2》
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