08/09/06 13:23:07
中国紙、上海証券報(電子版)は5日、民間研究機関の調査データとして上海の住宅価格が
7月に前月比24%減となり、2005年7月以来の大幅安を記録したと伝えた。
7月は住宅供給も減少。さらに新築住宅販売戸数は7、8月とも、前年同月比で70%近く減少したという。
広東省広州や深センなどですでに表面化している住宅価格の大幅下落が、上海にも及んできた格好で、
懸念される中国全土の“不動産バブル崩壊”に現実味が出てきた。
国家発展改革委員会は先月、主要70都市で住宅価格が7月に1年2カ月ぶりの低い伸びにとどまり、
前年同月比7%上昇だったと発表している。(河崎真澄)
▽ソース:FujiSankei Business i. 2008/9/6
URLリンク(www.business-i.jp)
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