08/09/04 12:10:47
自動車各社が、広告・宣伝費の削減を進めている。背景には、原材料価格の高騰や主な収益源であるはずの北米市場の低迷で、
コストカットを迫られていることにある。従来も自動車業界の広告費は減少傾向だったが、
これが加速する形で、マスコミ業界にも打撃となりそうだ。
トヨタが「3割削減」という目標を掲げる?
原油高や北米市場の不振を受けて、自動車各社の業績が急激に悪化している。
例えば、トヨタ自動車が2008年8月7日発表した08年4月~6 月期の連結業績(米国会計基準)は、
本業のもうけを示す営業利益が前年同期比38.9%減の4125億と、大幅に落ち込んだ。
日産自動車も営業利益は 799億円と、同46.1%減。自動車大手8社のうち、5社が営業減益となっている。
世界販売台数で見ると、三菱自動車以外の7社は増加しているが、原材料費の上昇が利益を圧迫している状態だ。
このような状況を受けて各社がコストカットに乗り出す中、真っ先に削減対象になるとみられるのが、宣伝・広告・広報費だ。
そんな中、時事通信が8月30日報じたところによると、トヨタ自動車は、09年3月期(今期)に、広告・宣伝費を前期比3割弱削減するのだという。
日経広告研究所の調べによると、06年度の時点で、トヨタの年間広告費は1054億円で、国内企業では12年連続で首位の座を守っている。
仮に「3 割弱を削減」ということになると、その影響は約300億円。業界にとっては小さくない数字だ。
以下ソース元長いので>>2-5へ
ソース(J-cast)
□URLリンク(www.j-cast.com)
関連スレ
【自動車】トヨタ:マスメディア広告費3割カット・09年3月期…自動車業界、一段の経費圧縮 [08/08/30]
スレリンク(bizplus板)