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日本マクドナルドは2日、千葉県の湾岸・北部地域の直営店約90店を12月1日から
フランチャイズチェーン(FC)形態に切り替えると発表した。今年度から本格的に取り組む
直営店のFC化の一環。11月には群馬・長野県の直営約100店をFC化することを決めており、
全体で200店近い直営店が短期間でFC店に移行する。
同社は昨年、全約3700店のうち、7対3の直営店とFC店の比率を中期的に3対7に逆転させる
方針を打ち出した。直営店は多くの人員を抱え、店舗投資も必要。直営店比率を下げて
商品開発などに集中して、収益力の改善を目指す。
千葉県では新たにFC契約を結ぶ水産加工品の製造・販売会社のデルマール(千葉市)に
事業を移管する。一方で長野・群馬の直営店は新潟県で44店を運営するFC企業の
クォリティフーズ(新潟市)に移す。FC化を進めることで直営店比率は今年末には約55%に
低下する見込み。
▽News Source NIKKEI NET 2008年09月02日20時01分
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