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小売り大手が商品に使う包装材の使用量を大幅に減らす。ファミリーマートは
2009年初めにも弁当の包装を簡素化し、使用量を重量ベースで6割削減。三越と、
J・フロントリテイリング傘下の松坂屋は食品のポリエチレン袋を薄くする。
改正容器包装リサイクル法(改正容リ法)で求められた包装材削減につなげると同時に、
値上げが続く原料コストを節減する狙いもある。
ファミマは現在、弁当類の表面全体をラップしているが、フタと容器のつなぎ目
だけを包装する方式に切り替える。強度向上のためフィルム状のポリエチレンを
主体とした樹脂から、硬質なPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂へ変える。
使用樹脂を年間450トン減らし、調達費を数千万円ほど削減する。
▽News Source NIKKEI NET 2008年08月20日07時00分
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