08/08/13 01:37:55 2a6rwEz7
>>129 続き
■実際のTV局全体の電波利用料の負担は2500億円!
日本の放送事業者に対する電波利用料は、英国の1/60!余りにも安すぎ。
国費212億円に対してわずか32億円の支払。つまり、私たち国民がマスコミの経費を毎年200億円近くも立て替えさせられている。
◆日本の放送事業者に対する電波利用料は不当に安い URLリンク(d.hatena.ne.jp)
電波利用料の総額が諸外国に比べて極めて小さい事が分かるが、
放送局に対する電波利用料がわずか 7億円 というのは破格である。
暫定的に地上波デジタルへの移行に伴うアナアナ変換対策事務のための追加的電波料30億円が発生しているが、それを合わせてもわずか38億円であり、
TV広告市場規模が日本(188億ドル)の1/3の62億ドルしかない英国と比べても1/20以下という激安特価である。
『仮に英国と同水準の負担を放送局に求めるとすると、現行の60倍強の2,500億円程度の電波利用料を徴収してもおかしくない。』
■50%という数字に誤魔化されてはいけない。
電波利用料の全体の50%負担になるのではなく、
もともとテレビ局全体は5%しか負担していない格安の電波利用料を50%UPするだけ。
【通信/政策】テレビ局の負担、50%増 電波利用料、総務省調整[07/10/31] スレリンク(bizplus板)
電波利用料のうち、テレビ局全体の負担分を現行の年間35億円から段階的に引き上げ、2010年度に『約50%増の52億円』とする方向。
電波利用料は、使用する無線局数などに応じて徴収される。07年度は総額653億円の見込み。
『テレビ局が使用している周波数帯は携帯電話会社の約1.4倍と広いが、電波利用料の負担割合は80%強が携帯会社で、テレビ局は5%程度。』
このため携帯側には「不公平だ」と不満の声があり、テレビ局側に応分の負担を求めていた。