08/08/11 15:37:46
小糸製作所は価格を現行の約半分に抑えた自動車用発光ダイオード(LED)ヘッドランプの
実用化にめどをつけた。
機能面を維持しながら、ランプの数などを減らしコスト低減につなげた。
日系メーカーが09年に発売する高級車に搭載される。
LEDヘッドランプはクルマの小型化や消費電力の低減を可能にするが、高価なのが課題。
07年にトヨタ自動車の高級車が小糸のLEDランプを採用したが、
それ以降は他社ランプメーカーを含め搭載例はない。
小糸はコストを大幅に抑えて普及につなげる。
小糸製作所が新たに開発したLEDヘッドランプは、ランプの数を5個から3個に減らした。
さらに全体の部品点数を少なくして低コストを実現した。
既存のLEDヘッドランプの供給価格は明らかにしていないが、
従来の高輝度放電灯(HID)ランプの2倍以上するとされていた。
ソース
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