08/08/01 10:41:17
ソースは毎日新聞社
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
トヨタ自動車グループ9社の4-6月期決算が30日まとまった。
米国の経済減速に伴う自動車販売の落ち込みや、円高、原油・原材料高の影響で、
デンソー、豊田自動織機など3社が減収に転じ、3社が経常減益を計上した。
デンソーなど大手3社は09年3月期業績予想を下方修正し、減収となる見通しに
なった。
北米向け輸出や現地生産を行う部品メーカーの苦戦が目立った。
デンソーは米大手自動車メーカー向け販売が低迷。
豊田自動織機も北米向け産業車両などが落ち込み、ともに03年度の
四半期決算開示以来初めての減収減益となった。
一方、総合商社の豊田通商はエネルギー事業が好調で売上高、営業・経常利益とも
過去最高だった。
通期業績を下方修正したのはデンソー、アイシン精機、豊田自動織機の3社で、
それぞれ15期、9期、10期ぶりの減収となる見通し。下半期の経済情勢は
不透明感が強く、下半期の業績判断を見送る企業が多かった。
トヨタが今月発表した08年世界生産計画の下方修正についても
「具体的な減産計画を正確につかんでいない」(トヨタ紡織)と、
業績予想には反映させていない。今後、現地工場の減産などの対応が
必要となるため、中間期決算では減産の影響が顕在化しそうだ。
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