08/07/30 12:11:40 qruMlbIN
中国様とインド様のお陰で北海道は救われました
ありがとうありがとう
300:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:15:39 LsnYbOFR
>>290
国内でも果物や、自給率9割以上の野菜に関しては、品質も加味すると、欧米に比べて、実売価は安いくらいだし。
日本の農業って、野菜や果物をやってると十分、余裕でやっていけるから、消えるの逆で、今後、増えるでしょうね。
日本の農産物って、中国や台湾、タイとかのアジアだけじゃなくて、
ウラジオストックとかハバロフスクなんて、高級スーパーやデパートは、日本の農産物で溢れてるし、どんどん、
輸出量は増えてる。欧州も然り、段々増加。
自動車だって、安い中国車や韓国車は、ハバロフスク界隈とかでは駆逐されて、今や日本車の天下www
何でも安ければ勝つ、なんて、とっくに終わった話し。
301:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:22:33 tgOuRK3+
>>298
国産の天然鮭は中国人が食べて日本人は輸入した養殖物だな
なにが戦略的で高付加価値バンザイなのかねー
自給率上げろとかいうが、日本人は貧乏になっていっているから安物しか買えない現実がある
302:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:29:34 reMc50PP
>>292
農業機械を動かしたり、輸送のトラック、ハウス栽培に欠かせない燃料だって自給できません。
それどころか、肥料に不可欠なリンだって、ほとんど輸入に頼っていたことが最近は露呈してます。
あなたの主張だと、「原油やリンは輸入不可能になったとしても、食料だけは自給できる」ということ。
それは無理な話でしょう。
つまり、必要なのは輸入先の多様化と安定供給先の確保。
そのための外交努力、そして外貨獲得のために輸出産業の育成でしょう。
保護行政で、農家を甘やかすことではありません。
もちろん、競争力のある農家を育成することは大事ですが、
現状は、甘えた農家や農業利権族の言い分を通すために、
「自給論」「食料安保論」が間違って喧伝されていますね。
カロリーベースの自給論で、国民の不安を煽るくらいなら、
味や嗜好なんか無視して、空き地に片っ端から芋類を植えて、
「戦争とか天変地異など、万が一の際のカロリーは大丈夫です」って安心させればよいのです。
味や嗜好を考慮しているから、>>293の言うとおり、自給率が下がるのです。
少なくとも明日から、肉とパン、小麦と大豆系の食品を禁止にすれば、自給率なんて倍になるのですから。
303:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:33:01 S7jOwsec
リンは代用あるしなくてもそこまで困るわけでもないよ
農業に関してはね
304:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:35:04 LsnYbOFR
>>301
>国産の天然鮭は中国人が食べて日本人は輸入した養殖物だな
なにが戦略的で高付加価値バンザイなのかねー
自給率上げろとかいうが、日本人は貧乏になっていっているから安物しか買えない現実がある<
??日本人は貧乏になっていっているから安物しか買えない現実がある??
そんな話し、どこにもなくてwww
それは、【嗜好の違い】から来る話しなんですが??w
大西洋サケは脂肪分が多く、欧米では不人気なんです!(ノルウェー産が殆どすべて)。
刺身だとうまいし、トロ的に最高でw、日本では大人気。
(切り身単価では、日本が鮭の値段は世界一の高さw 大金持ちってことですか??w)
逆に向こうでは脂肪分の少ない日本産の鮭は、最高級天然物として人気断トツ。
一番の高値で買われます。相身互いですw
それから、中国人は、日本産の鮭なんて食べられません。
輸入量が増えているのは、欧米向け輸出の原料として、中国でも輸入しているので、中国市場には出回らないんですよwww
>04年に日本から輸出されたサケは89億円で00年比1299%と急増。
欧州産の養殖サケを日本が輸入し、日本で採れた天然サケを欧州が輸入するという珍現象が起きている。<
>大 いに結構。どんどん高値商品を輸出しましょう。
ヨーロッパのお金持ちはアホだから、「天然物」と言えばオカネに糸目をつけない。
そこにつけ込んで高値で売 りつける日本の漁業関係者もなかなか見あげた商売人のセンスを持っている。
どんどんやって、外国のオカネを日本に貫流させることは、日本の国益に沿うこと だ。<
305:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:53:35 BDn+8UoX
>>300
>自動車だって、安い中国車や韓国車は、ハバロフスク界隈とかでは駆逐されて、今や日本車の天下www
中古車ばっかりで、潤うのは在日パキスタン人とロシアの仲買人だけだけどなw
306:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:56:51 mf4YQxar
”水稲”が読めなかった・・・・・
307:名刺は切らしておりまして
08/07/30 12:57:45 LsnYbOFR
>>302
>あなたの主張だと、「原油やリンは輸入不可能になったとしても、食料だけは自給できる」ということ。
それは無理な話でしょう。
つまり、必要なのは輸入先の多様化と安定供給先の確保。<
リン鉱石って、例の新聞記事(ほとんど煽り記事)とは違って、日本って、世界で一番、輸入先を多様化していて、
ヨルダン、モロッコだけでも、足せば、中国からの輸入量を、あっさり上回ります。
南ア分なんか加えたら、余裕w
元々、アメリカ(既に輸出禁止w しかし、リンを使った肥料製品は輸出w)、
中国、インドは、自国消費が最大需要なので、輸出は渋かったしw
これで稼いで、食ってるヨルダン、モロッコ、南アが輸出禁止なんかできっこないし、
さらに、日本の農業技術は肥料を最小限にする技術は進んでいるので、野菜の生産量は増えているのに、
リンの使用料なんて、今や10年前の半分以下w
アメリカに次いで、中国が輸出禁止にしてもヨルダンやモロッコが喜ぶだけだし、日本は元々、使用料激減で、
実はそれほどの影響はなさそうなんですが?w
308:名刺は切らしておりまして
08/07/30 13:03:37 yWtFWxPQ
>>290
若しかして農家が値段を決めてると思ってんのか?
309:名刺は切らしておりまして
08/07/30 13:05:31 LsnYbOFR
>>305
中古車が主体だったのは、今や昔話し。
ロシア市場は、アジア向け輸出も追い抜き、もうすぐ、欧州向け輸出量を上回りますw
レクサスなんて、ドイツ車より人気。
>ロシア向け自動車輸出、6割増続く
2008/6/25
財務省が25日発表した5月の貿易統計によると、同月のロシア向け輸出は前年同月比58.8%増加の1609億円と高い伸びが続いた。
ロシア向け輸出の高い伸びを牽引しているのは自動車。
自動車の輸出は61.0%増加の1263億円となった。
自動車の輸出は、3月(61.4%増加の1125億円)、4月(60.6%増加の1082億円)に続き、前年同月との比較で6割を超える伸びとなった。
5月におけるロシア向け自動車の輸出額は、
アジア向け(24.0%増加の1086億円)を16%上回った。
また、EU向け(10.9%減少の1582億円)のおよそ8割の水準まで達した。
ちなみに米国向けの輸出額は10.3%減少の3527億円だった。<
310:名刺は切らしておりまして
08/07/30 13:37:57 S7jOwsec
リンといったら沖大東島
URLリンク(ja.wikipedia.org)
311:名刺は切らしておりまして
08/07/30 20:54:31 agOeEZf4
とりあえず日本セーフだな
312:名刺は切らしておりまして
08/07/30 22:32:32 yXDogb3c
ラウンドを通じて日本の存在感は皆無だったらしいな。
ちょっと声を上げると、「ハァ?お前何言ってんのw」状態。
何で日本の政治家と官僚はこんなに無能なんだ?
日本の教育制度に根本的な欠陥があるのか。
313:名刺は切らしておりまして
08/07/31 00:07:10 RDJ0rU8A
インドならきっとやってくれると思ってたよ
交渉再開までに、タリフライン水増しとかできねーかな?
314:名刺は切らしておりまして
08/07/31 00:20:51 b+rfsrAp
そりゃ無軌道に譲歩してたらねぇ
315:名刺は切らしておりまして
08/07/31 00:23:39 whO2s3BD
いい加減自民に票を入れるのやめようぜ・・・。
316:名刺は切らしておりまして
08/07/31 10:06:19 d6Yu2S+U
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
WTO決裂 日本農業の転換急務 広がる安堵に危機感も
2008年7月31日 07時09分
合意が間近と思われていた世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉
(ドーハ・ラウンド)の非公式閣僚会合が、一転して決裂した。
合意すれば日本に不利な結果となることは確実だっただけに、
農業団体などは安堵(あんど)の色を隠さない。
しかし、交渉では日本農業の抱える「弱さ」も浮き彫りとなった。
「乳製品やテンサイ、小豆などの品目は一つも譲れない。決裂は歓迎だ」(JA北海道中央会)、
「県内の砂糖産業が打撃を受ける可能性が強かっただけにホッとしている」(JA沖縄中央会)、
「安い中国産コンニャクイモが輸入される危機は当面はなくなった」(JA群馬中央会)。
WTO交渉の決裂を受けて、高関税で守られた農産物を抱える
農業団体は一斉に“決裂歓迎”の声を上げた。
交渉が妥結した場合、一部の農産物は大幅な関税引き下げを迫られ、
海外の農産物との競争を余儀なくされていたからだ。
しかし、今回の交渉では国の求める自由化の水準と、
日本の農業の現状の隔たりが大きいことが浮き彫りとなった。
農産物の関税引き下げを例外的に抑える「重要品目」の数で
日本の主張は事実上「無視」され、大幅な譲歩を迫られる寸前だった。
みずほ総合研究所の菅原淳一主任研究員は「現状維持に終わったことを喜ぶのではなく、
農業への新規参入、強い担い手の育成といった改革を進めなければ、
弱い日本の農業は変わらない」と指摘する。
若林正俊農相はジュネーブでの記者会見で「われわれの主張が理解してもらえなかったのは
日本の農業が体質的に遅れているためで、今後は交渉に動じない体質強化を進めたい」と表明した。
具体的には食料自給率の向上や農地の集積による効率化、農地制度改革といった
現在の農政改革をより強固に進めていく決意表明と思われる。
交渉の本格的再開には時間がかかると思われる。
次の交渉で主導権を握るためには、その間にどれだけ農業の構造改革を
進めることができるかが日本にとって大きな課題となる。
(東京新聞)
317:名刺は切らしておりまして
08/07/31 10:25:29 WcKlcqv3
アメリカは”攻撃的保護”をやめるつもりはない。
アグリビジネスにぶら下がる多国籍企業も困るからね。 種子ビジネスで世界支配をたくらむモンサントが良い例であろう。
中印は新興経済国とはいえアメリカに物申すことが出来る。 アメリカの”心の友”、奴隷国家との違いは歴然だなw
318:名刺は切らしておりまして
08/07/31 12:36:26 LTkYmPyx
日経と産経は、正確に解説してたが、今回の決裂は、
日本がアメリカを今年のはじめから合意不履行でとっちめ続けたからw
日本が、アメリカをとっちめるのを見て、他の国も元気づいて、今までにない決裂まで発展した。
日本、元気いいな~w
以下、アメリカと日本が延々とやった口げんか、いや議論w
>米国より、バード修正条項廃棄規定を含む法案は一昨年2月8日に成立し、
米国は本件勧告実施に必要な措置をとったので実施は完了している、
米が勧告を履行していないとするECと日本の発言は驚きであると発言しました。
我が国(日本)より、米国が履行を了したとの主張は理解しがたい、
数次の見直し後も当該措置は存在し、米国はWTOに非整合的なアンチダンピング税を徴収している、
日本は1月10日DSBに対して米国の関税譲許その他の義務の適用の停止を要請した、
米国がDSBの勧告と裁定を速やかに履行し、WTO協定の義務を果たすよう促すと発言しました。
米国からは、履行に関して日米間に見解の相違がある、なぜ日本が対抗措置及び仲裁をこの段階で申請するのか理解できない、
日本の主張とパネル及び上級委の結論は異なるとの反論がありました。
我が国は、米による行為が我が国の懸念やDSBの勧告に対処していない、
米の履行に関する進展がほとんどないため、我が国は権利保護のために対抗措置申請を行った旨再度反論しました。<
319:名刺は切らしておりまして
08/07/31 15:01:44 DhFjI7wV
>>318
ソース貼る時はurlも一緒に貼れと他スレで言っただろ?
1月21日DSB定例会合の結果
URLリンク(www.rieti.go.jp)