08/08/08 10:12:38 uZzEruM/
>>389
>・従前からの移転補償:100ha×20億円/ha=2000億円
>・移転補償の増額分:44ha×30億円/ha=1320億円
拡張する30haはほとんど移転補償の区域じゃないのか?
>・建設費:2000億円×1.5=3000億円
2000億円程度の事業で空港特会が借金をすることはまずない。
羽田沖合展開や再拡張といった超大型事業の場合のみ。
福岡が新空港なら借金の可能性は十分あると思う。
だいたい費用負担の少ない方は全額借金で、負担の多いほうは
8割の借金なんてありえない。
>・防音工事費等:20億円/年×50年=1000億円
周辺対策機構が防音工事を入札制度に変えたから、1件当たりに費用は
かなり下がるだろう。福岡の防音工事は、他空港の防音工事で安いところの
2倍の値段だったしね。それに一度工事をすると、後は更新だけ。
20億円もの巨費が、50年も続くことは無い。
また、将来のことを考えると、低騒音の技術が更に進化するだろうし、
人口減少(生産年齢人口大幅減)により、発着数も減るだろう。
将来的に滑走路1本は予備として使うことになるだろう。
騒音区域も大きく減るだろう。