08/07/25 22:44:57 P4zzeiY7
>>102-101
バブル経済破綻期の10年不況や、不正公金使用事件等問題もあった人工島だが
高層マンションや住宅地、香椎埠頭を上回る大規模国際コンテナー機能の
開発で博多湾100万TEUに近づく取り扱い数が見えて来た。
企業用地の売却等で開発は進んでいる。最終的には周辺関連雇用98000人
や経済効果も大きなものを齎す試算が現実味を帯びてくるだろう。
人工島の残り工区の土地売却等は、人工島へのアクセス整備も関連する。
一つは高速道路だが、既に市が人工島への福岡都市高速道路延伸構想を
発表している。これは人工島を介して、奈多や新宮沖方面の新空港まで
更に延伸する事を睨んだ方針だろう。現在既にバスが便利だが、今後更に
向上。同じく鉄軌道は貝塚線からの延伸は需要採算性その他から凍結されて
いたが、限りなく公式政策に近い内容を思わせる私案では、市営地下鉄を
人工島経由で新空港へ向かわせるプランも出ている。
この場合、アクセス鉄道は大規模空港連絡鉄道も兼ねるので、採算性は全く
問題ない有望レベルとなる。これら交通アクセスの充実を見て、人工島の
立地性は、市提案のIT企業等誘致優遇政策や、物流関係企業の進出に
関しても、現時点より一段とアップするのは容易に分かる。コンテナーとも
連携する物流企業も、適度な位置に出来る24時間空港の恩恵で最大限の
稼動率でアジア北東の中枢産業都市で営業する条件が実現する事になるだろう。
今とは全く条件は変わる。