08/07/15 01:11:43
昨年度の介護労働者の離職率は21・6%で、前年度に比べて1・3ポイント上昇したことが、
14日公表された財団法人「介護労働安定センター」の介護労働実態調査でわかった。
低賃金などが原因と見られ、来年度の介護報酬改定に影響しそうだ。
調査は昨年11、12月、訪問介護事業所や特別養護老人ホームなどの介護事業所と、
介護職員や訪問介護員などの介護労働者を対象に実施。4783事業所と1万3089人が
回答した。
調査によると、1年間で辞めた職員の割合を示す離職率は、介護職員が25・3%、
訪問介護員16・9%。双方を合わせると21・6%となり、全産業の平均離職率16・2%
(厚生労働省の06年調査)に比べて高い水準を維持していることがわかった。
平均月給は約21・5万円で、20万円未満が47・6%を占めた。
内訳は、訪問介護員は約18・7万円、介護職員は約19・3万円だった。
◎財団法人 介護労働安定センター
URLリンク(www.kaigo-center.or.jp)
◎ソース 読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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