08/07/11 18:19:50
「ガチャガチャ」の愛称で知られるカプセル玩具の販売機が、駅の構内や野球場に次々と
設置されている。ブームが一服し市場は頭打ちの状態だが、大人も楽しめる高額商品の
人気が高まっているため、玩具メーカー各社は大人向けの販売拡大を目指している。
カプセル玩具は、販売機に硬貨を入れてレバーを回すと、プラスチックのカプセルに入った人形、
ミニカーなどが出てくる仕組み。以前は百円以下で買える子どものおもちゃが中心だった。
最近は大人も楽しめるように二百-四百円のより精巧なおもちゃを投入。バンダイによると、
一九九八年に二百億円だったカプセル玩具の市場規模は、大人の需要がけん引し二〇〇二年に
二百六十億円、〇四年に三百三十億円と急増したが、〇六-〇七年はブームが落ち着き三百五億円。
タカラトミーグループのユージン(東京)は、プロ野球の四球団と組んで球場に販売機を置き、
ピンバッジなど球団グッズをガチャガチャで販売。人気選手に偏りがちなグッズが平等に売れる
という効果もあるという。
●東京おもちゃショーで展示された最新の「ガチャガチャ」
=先月、東京都江東区の東京ビッグサイトで
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
◎ソース 東京新聞
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