08/07/10 23:40:50
日本の医療や介護の現場で深刻になっている人手不足を補うため、8月上旬、インドネシアの
労働者280人が来日し、看護師や介護福祉士の資格の取得を目指すことになりました。
日本政府は、インドネシア政府とEPA＝経済連携協定を結び、医療や介護の現場で深刻に
なっている人手不足を補うため、今後2年間に看護師と介護福祉士を目指す労働者あわせて
1000人を受け入れることにしています。
受け入れの窓口になる国際厚生事業団によりますと、日本側は57の病院と107の介護施設が
受け入れを希望しているということです。これまでに面接や適性検査などを行い、最終的に
看護師の候補者155人と介護福祉士の候補者125人のあわせて280人が、8月上旬に来日することに
なりました。
来日を前に事業団が日本側の施設とインドネシアの労働者の希望を調整し、雇用契約を
結ぶことにしています。来日した労働者は、半年間、東京や大阪などにある5つの研修所で
日本語や医療や介護の技術を学び、それぞれの施設で働きながら日本の国家資格の取得を
目指すことにしています。
▽News Source NHK ONLINE 2008年7月10日 6時7分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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▽経済連携協定(EPA)：財務省
URLﾘﾝｸ(www.mof.go.jp)