【OS】さようならWindows 3.x…15年の歴史に幕 「WFW 3.11」が11月でOEM供給を終了 [08/07/10]at BIZPLUS
【OS】さようならWindows 3.x…15年の歴史に幕 「WFW 3.11」が11月でOEM供給を終了 [08/07/10] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
08/07/10 22:07:00
米Microsoftが、2008年11月1日を最後に「Windows for Workgroups (WFW) 3.11」のOEM供給を終了する。
同社OEM Embedded Devicesグループに勤務するJohn Coyne氏が、米国時間の9日に
自身のブログで明らかにしたもの。

Cayne氏はブログの記事中で、
「我々は (WFW 3.11を) 長く販売し続けたことを十分承知している。
 しかしおもしろいことに、組み込み系の分野では他分野より長く古典的なOS製品が販売することを
 許される。これで1つの時代の終わりだ」とコメントしている。

WFW 3.11は、Windows 3.1の機能拡張版として1993年11月に発表。
マイナーバージョンアップに位置付けられる製品だが、NetBEUIにくわえアドオンとして
TCP/IPスタックが提供されるなどネットワーク機能が大幅に強化されたほか、
ロングファイル名に対応するなどFATを拡張したファイルシステム「VFAT」がはじめて実装された。

マイクロソフトのWebサイトで公開中の「Windows of History」によれば、
WFW 3.11日本語化に対する要望は大きかったが、当時Chicago (Windows 95の開発コード名) の
リリース予定が近いうえ、日本語版を米国版の90日後に公開するという目標があったことから、
WFW 3.11日本語版を断念した経緯があるという。

ソース
URLリンク(journal.mycom.co.jp)


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