08/07/10 11:44:47
若い女性らに人気の「おしゃれ用カラーコンタクトレンズ」による目の病気が多発している
問題で、経済産業省と厚生労働省は10日、薬事法で品質や販売方法を規制する方針を固めた。
規制後は、一般のコンタクトレンズと同じように、材質やレンズ面のカーブの度合いなどに
ついて国が定める安全基準を満たすことが求められる。
また、国が承認した販売事業者しか売れなくなり、一定の研修を受けた有資格者が
使用に伴うリスクを説明することが必要になる。
カラーコンタクトには、視力を補う医療用と、補わないおしゃれ用がある。
医療用は既に薬事法の規制対象だったが、おしゃれ用はつけまつげやかつらなどと
同じ雑貨品扱いで、品質について国の基準がなく、販売する際に医師らが正しい使い方を
説明する義務もなかった。
量販店やインターネットでも売られ、使用者の中で失明につながる恐れがある
角膜潰瘍(かいよう)や角膜炎になる人が多発していた。
ソース
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