【コラム】アキバ事件から1カ月 派遣労働を考える(毎日)…慶応大・金子勝教授など [08/07/07]at BIZPLUS
【コラム】アキバ事件から1カ月 派遣労働を考える(毎日)…慶応大・金子勝教授など [08/07/07] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
08/07/09 10:14:44
東京・秋葉原の17人殺傷事件は8日で発生から1カ月。
加藤智大容疑者(25)が凶行に走った背景の一つに派遣労働の劣悪な環境の問題がある。
労働者の心身に過大な負担を強いる派遣労働の「闇」について、改めて考えた。

もしかして、派遣労働とは現代の身分差別なのか?
7月初旬、事件現場近くのファミリーレストランで、日雇い派遣で生計を立てる男女から
派遣労働の実態について話を聞き、そんな疑問がわいてきた。

男性(39)は都内で1人暮らし。複数の派遣会社に登録しているが、仕事がない日はざらだという。
大工や引っ越しなど、力仕事の現場を行き来する。月収は10万~20万円。
ある現場で、スタンガンをちらつかせる正社員の下で働いたときの体験が忘れられない。
男性は「同じ派遣の仲間が、そいつにけられ、殴られた。スタンガンは使わなかったようだが、
まるで奴隷扱いだった」と振り返る。

横浜市の女性(45)は月収10万円未満。親元だから何とか暮らせるが、将来への不安は募るばかり。
仕事は荷物の仕分けや街頭でのティッシュ配りなど。
夏場の仕事で、「おまえは社員ではないから」と休憩室を使わせてもらえず、
炎天下の道ばたでおにぎりを食べたことがあったという。

乗りかけたエレベーターから追い出され、1階から6階を階段で行き来したことも。
「立場の違いを理由に、施設を貸してもらえないことが腹立たしい。こんな差別をして、
人として恥ずかしくないのでしょうか」と憤る。
いつからこんな殺伐とした世の中になったのだろう。

若者の雇用と貧困を考えるため、会いたい人がいた。フリーライターの赤木智弘さん(32)。
フリーター時代の思いをつづった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」(「論座」07年1月号)は、
賛否の渦を巻き起こした。

「我々が低賃金労働者として社会に放り出されてから、もう10年以上たった。
 それなのに社会は我々に何も救いの手を差し出さないどころか……罵倒(ばとう)を続けている。
 平和が続けばこのような不平等が一生続くのだ。そうした閉塞(へいそく)状態を打破し、
 流動性を生み出してくれるかもしれない何か--。その可能性のひとつが、戦争である」
(「論座」より一部抜粋)

赤木さんのいう「戦争」とはどういう意味なのだろう。
「私の考える戦争は、侵略し敵を殺すのでなく攻められる戦争です。
若者の貧困は今の社会の体制が破壊されなければ変わらない。その意味で戦争を提示したのです」
戦争を持ち出すのは肯定できないが、無視するにはあまりに切実な主張だ。
赤木さんは事件をどう受け止めたか。

ソース(>>2以下に続きます)
URLリンク(mainichi.jp)


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