【水産】イカ肉をすり身に加工、ちくわやかまぼこに…人気広がる 長崎 [08/07/07]at BIZPLUS
【水産】イカ肉をすり身に加工、ちくわやかまぼこに…人気広がる 長崎 [08/07/07] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
08/07/07 16:50:47
県総合水産試験場(長崎市多以良町)が日本で初めて開発したスルメイカの肉だけで
練り製品を作る技術を活用したちくわや揚げかまぼこの商品化が進んでいる。
一部は県内外で開催される県産品物産展で販売されるなど、販路も広がっている。

本県のスルメイカの漁獲量は約一万四千トン(昨年)で、全国有数の漁獲量を誇る。
スルメイカの筋肉には、タンパク質を分解する酵素があるため、練り製品化は不可能とされていたが、
ある食品添加物が酵素の働きを抑えることを発見。二〇〇六年一月に特許出願した。

現在、県内の四事業者が特許使用契約を結び商品化。ほかにも数社が検討している。
県外の大手練り製品メーカーからも引き合いがあったが、契約は県内企業に限っているという。

このうち、宮嶋竹輪(長崎市)は〇六年秋にイカを使ったちくわを商品化、
昨年秋から量産体制をとり、イカが約五割入った「長崎いかちく」を販売。
ほどよいイカの風味があり、もの珍しさから贈答用としても人気があるという。

浜口水産(五島市)は一年ほど前から、県内外の県産品物産展の対面販売で
イカ100%の揚げかまぼこを販売。「くせになる味と好評」という。
〓口貴幸工場長は「他の製品への応用も考えている。日本人にイカ好きは多く、
ヒット商品が生まれる要素はある」と意欲的だ。

現在、同試験場などは、長期保存できるイカ肉の冷凍すり身の研究を進めている。
桑原浩一主任研究員は「冷凍すり身が開発されれば、原料が安定供給できる。
イカの練り製品が新たな長崎ブランドになる可能性は高い」と話している。

【編注】〓は、サンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝

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