08/08/13 14:42:47 GAre1Vb1
>>440
帝国データバンクが発表した北陸四県の七月の景気動向調査によると、
景気DI(「良い」の割合から「悪い」の割合を引いた指数)は、
富山が五カ月ぶりに改善、石川は四カ月連続の悪化となった。
県別は、富山のみ一・六ポイント上昇の三二・二と改善。
石川は一・八ポイント悪化の二八・九、福井は四・五ポイント悪化の二四・三で、
全国平均は一・五ポイント悪化の三一・二だった。
富山は、自動車、電子、医薬品の底堅い生産が寄与した半面、
運輸・倉庫、建設、卸売りが低水準にとどまり、一時的な改善にとどまる見通し。
石川は景気のけん引役だった製造業がマイナス四・一の三二・八と、四カ月連続で悪化した。
調査は約九百三十社を対象に実施、回答率54・2%だった。