08/07/05 07:10:52
トヨタ自動車や新日本石油が参加する燃料電池の普及団体「燃料電池実用化推進協議会」は
4日、2010年までに燃料電池車に水素を補給する水素ステーションの標準仕様を決めると
発表した。
水素の充てん圧力や充てん方法を業界で標準化し、商用化に弾みをつける。15年には
商用水素ステーションの設置に乗り出し、燃料電池車の普及を後押しする。
同計画はトヨタやホンダなどの自動車メーカーや、新日石や東京ガスなど、協議会の中で
燃料電池車の事業化に携わる12社が策定した。
自動車各社が開発を進めている燃料電池車は水素の充てん圧力にばらつきがある。
今後、12社を中心に充てん圧力や充てん方法の標準仕様を定め、共通の設備で水素を補給
できるようにする。ステーションの事業化に向け、低コストの設備の開発なども進める。
▽News Source NIKKEI NET 2008年07月05日01時46分
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▽トヨタ自動車 株価 [適時開示速報]
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