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(>>1のつづき)
しかし、番組の質が低下して、ますますテレビ離れが進む悪循環になっている。代わりに、ネット媒体を
見る人が増えてきたため、番組とネットとの融合に意欲を見せるテレビ局も出てきた。
テレビ朝日では7月1日、朝日新聞社のほかに、複数の情報通信企業と業務提携する考えを明らかにした。
「クロスメディア戦略」と名付けている。かつてホリエモンがテレビ局買収に乗り出して話題になったが、
今度はテレビ局がネットにすり寄っており、立場が逆転したような形だ。
これに対し、肥留間さんの見方は厳しい。
「倖田來未さんの羊水発言のように、テレビ局は、芸能ネタもネットから取るようになっています。
しかし、低視聴率は、テレビの魅力がなくなって、ネットに夢中になる人が増えたからですよ。
こういうときこそ、しっかりしたコンテンツを作らねばなりません」
(了)