08/06/27 07:40:50
政府の年金業務・組織再生会議(座長・本田勝彦日本たばこ産業相談役)が27日にまとめる
社会保険庁の組織改革の最終報告書案が明らかになった。2010年に社保庁の後継組織として
発足する「日本年金機構」は正規職員数を現行から2割削減。
懲戒を受けたことがある職員は正規職員として採用しない。ただ年金記録問題など増大する
業務量にどう対応するかなど実務面の課題は多く、改革はなお手探りの状態だ。
不祥事が相次いだ社保庁は日本年金機構と、中小企業社員の健康保険を担うために今年10月に
発足する「全国健康保険協会」に分離される。日本年金機構のあり方を議論してきた再生会議は
業務の外部委託や情報技術の活用で、大幅な人員削減が可能と判断。発足時の正規職員数を
1万910人と現行比17%減とした。
▽News Source NIKKEI NET 2008年06月27日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽年金業務・組織再生会議
URLリンク(www.cas.go.jp)
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