08/06/25 21:43:48
2011年7月24日までに現在のアナログ放送は完全終了してしまい、
地上デジタルに移行せざるを得なくなるわけですが、一体何のメリットがあるのかというと
「画質が良くなるだけ」というのが現状です。
地デジはすべて暗号化されており、地デジ専用のチューナーでないと受信できません。
そのため、現在販売されている地デジチューナーにはすべて「B-CASカード」という謎のカードが
同梱されており、B-CASカードを挿入していないと地デジは見ることができない仕組みになっています。
これが地デジの普及を妨げる原因となっています。
なぜかというと、B-CASによる暗号化解除の仕組みを搭載するためムダにチューナーの価格が
押し上げられて高くなり、加えて無料放送なのに暗号化されることでコピー制限され、
アナログ放送と同様の利便性が皆無になっているためです。はっきり言うと百害あって一利なし、
地デジが普及しない諸問題の根源と言ってもほぼ差し支えないものになっており、
一般の消費者にとってあまりにも邪魔な存在なので、総務相の諮問機関でもついに
地デジ普及を妨げるB-CASを見直すことを明確に発表する事態となりました。
URLリンク(pc.nikkeibp.co.jp)
そして、このB-CASカードの発行や管理を行っているのが
株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ、略してB-CAS社です。
これまで長い間、会社の公式サイトに住所を掲載せず、つい最近になってあらゆる方面から
その不透明な体質が批判されて、ようやく登記上の本店所在地のみ公開を行ったわけですが、
本当にその住所にあるのでしょうか?ちょっとのぞきに行ってきました。
本店ビルの写真はこちら
URLリンク(gigazine.jp)
このビル全部がB-CAS社なのかと思いきや……あれ?6階だけ?
URLリンク(gigazine.jp)
本当にここで正しいのか不安だったのですが、どうやらここで合っているっぽい
URLリンク(gigazine.jp)
日経新聞を購読しているらしいですね、どうやら……
URLリンク(gigazine.jp)
続きは以下ソースで
URLリンク(gigazine.net)