08/06/23 23:55:13
福田康夫首相は23日夕、通常国会が21日に閉会したのを受け首相官邸で記者会見した。
首相は消費税率引き上げについて「決断の時期」と述べた17日の自身の発言について
「2~3年とか長い単位で考えたものだ」と説明。
「景気がどうなるかも無視し得ない。そういうことも踏まえ総合的に考えるが、もう少し先の段階だ」と述べ、
早期の決断は困難との認識を示した。
内閣改造に関しては改めて「白紙」と強調。
そのうえで「私の政策を総合評価する時期に合わせて考える」と語った。
また、衆院解散については「政策課題が山ほどある。解散している時なのか」と述べ、当面は念頭にない考えを示した。
一方、首相は高齢者対策、子育て支援、非正規雇用の労働者対策などの「五つの安心プラン」を7月中に策定する考えを表明。
これに関連して、年金記録漏れ問題に関する新たな対策を今月末に策定する考えを示し、日雇い派遣を原則禁止する法改正にも言及した。
会見後、首相は舛添要一厚生労働相を官邸に呼び、プランの具体化を急ぐよう指示した。
ソース:毎日jp
URLリンク(mainichi.jp)
関連スレ
【経済政策】消費税上げ:「決断の時期」、福田首相がインタビューで言明…世論の動向を慎重に見極め [08/06/17]
スレリンク(bizplus板)
【経済政策】消費税:「来秋10%に」、食料品など軽減税率も導入…自民財革研・園田座長 [08/06/19]
スレリンク(bizplus板)