08/06/23 12:33:46
産業用ロボット製造のスター精機(愛知県大口町、塩谷国明社長)は中国での
生産・販売体制を強化する。
深センにある工場を増強し、2009年12月期の年産量を07年12月期の2倍の
5000台に増やす。
営業・サービス拠点は現在の10カ所から12カ所にする。
国内需要が伸び悩むなか、自動車や家電業界向けに販売が好調な中国事業を
拡充し、売り上げ増を狙う。
深センの工場では、射出成型機で加工した部品を後工程に運ぶ、「ローダー」と
呼ぶ産業用ロボットなどを生産している。
約2億円を投じて加工機械などの設備を増強するほか、従業員も100人程度
増やして400人体制とする。
組み立て工程も、従来の12時間体制から24時間体制にして生産量を引き上げる。
営業・サービス拠点は年内にも、新たに2カ所設置する予定。
アモイなどが候補に挙がっている。現在は香港や上海、大連など10カ所にある。
新設に合わせて要員も20人程度拡充し、全体で60人体制とする。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
スター精機ホームページ
URLリンク(www.stertec.co.jp)