【経済政策】消費税:「来秋10%に」、食料品など軽減税率も導入…自民財革研・園田座長 [08/06/19]at BIZPLUS
【経済政策】消費税:「来秋10%に」、食料品など軽減税率も導入…自民財革研・園田座長 [08/06/19] - 暇つぶし2ch1:明鏡止水φ ★
08/06/19 07:45:50
 自民党財政改革研究会(財革研)座長の園田博之・党政調会長代理は18日、毎日新聞の
インタビューで「今秋の税制の抜本論議で、消費税引き上げの時期や幅に踏み込んだ案をまとめ、
党の公約にしたい」と述べ、与党が年末にまとめる税制改正大綱に具体的な消費税増税案を
盛り込むべきだとの考えを明らかにした。

 福田康夫首相が、消費税引き上げの是非を「決断しないといけない大事な時期」と発言した
ことについては「税制改正論議に与える影響は大きい」と、消費税論議が加速されるとの認識を
示した。

 引き上げ時期と幅について園田座長は、09年度に予定されている基礎年金の国庫負担率
引き上げで2.3兆円の財源が必要になることから「国民の理解が得られれば、09年10月からでも
消費税10%に移行したい」と語った。同時に、低所得者層への配慮のため、増税時には食料品など
への軽減税率も導入するとした。

 また、09年度予算編成に向けて、社会保障だけでなく、教育や外交などさまざまな分野からの
歳出増圧力が高まっていることについては「消費税増税をお願いするなら、より歳出削減の努力を
しないと理解は得られない」と述べ、歳出抑制路線の堅持を求めた。

 与野党で浮上しているたばこ税の大幅引き上げ論については「英国などのように喫煙者を
減らす目的でやるなら賛成だが、(喫煙者の減少で税収が落ちれば)社会保障の安定財源には
なり得ない」と指摘。消費税に代わる存在にはならないとの考えを強調した。

 政府・与党内では解散・総選挙をにらみ、消費税増税への抵抗が強い。今秋の税制抜本改革論議
でも「消費税の引き上げ幅や時期に言及するのは困難」(党幹部)との見方が広がっている。
社会保障の安定財源確保を重視する園田座長は、福田首相の「決断の時期」発言をテコに、
消費税論議を前進させたい考えで、引き上げ反対派との対立が激しくなりそうだ。【赤間清広】


▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年6月19日2時30分
URLリンク(mainichi.jp)
▽関連
【経済政策】消費税上げ:「決断の時期」、福田首相がインタビューで言明…世論の動向を慎重に見極め [08/06/17]
スレリンク(bizplus板)
【経済政策】骨太方針素案:環境税導入を検討、ガソリン税を衣替え…消費税増税時期は触れず [08/06/17]
スレリンク(bizplus板)
【経済政策】消費税論議より歳出削減を、国会議員の定数を大幅に削減など…自民党 [08/06/16]
スレリンク(bizplus板)



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch