08/06/17 23:35:50
総務省が17日発表した携帯電話とPHSを合わせた今年3月末の契約数によると、NTTドコモの
シェアは前年同期比2.5ポイント減の49.7%で、初めて50%を割った。
携帯電話・PHSの総契約数は同5.5%増の1億734万件。ドコモは携帯電話の契約数の伸び悩みに
加え、1月にPHSから撤退し、契約数シェアは前年実績を大きく下回った。KDDIは0・6ポイント増の
28.3%、ソフトバンクモバイルは1.7ポイント増の17.3%とシェアをェアを伸ばした。
一方、携帯電話だけで見た場合、ドコモのシェアは52.0%となり、7年連続で低下した。
シェア低下に歯止めをかけるため、ドコモは4月、新規契約の獲得よりも、約5300万人の
既存契約者の囲い込みに力を入れる新戦略を打ち出した。だが、携帯電話市場が飽和状態に
近づく中、ソフトバンクが基本料金引き下げで攻勢をかけるなど、携帯3社の競争は激しさを
増すばかり。ドコモの正念場が続く。【前川雅俊】
▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年6月17日22時44分
URLリンク(mainichi.jp)
▽NTTドコモ 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.nttdocomo.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
▽総務省
URLリンク(www.soumu.go.jp)
▽Press Release
電気通信事業分野の競争状況に関する四半期データの公表
URLリンク(www.soumu.go.jp)