【労働環境/青森】より高給、より望む職求め県外へ (産経“特報 追う”)[08/06/12]at BIZPLUS
【労働環境/青森】より高給、より望む職求め県外へ (産経“特報 追う”)[08/06/12] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
08/06/12 15:05:35
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「負け組は生まれながらにして負け組」「私は要らない人」「他人に仕事と認められない
底辺の労働」-。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された
派遣社員、加藤智大容疑者(25)は犯行前、携帯電話の掲示板にこのような書き込みを
続けていた。特に目立つのは、自らの立場に対する不満だ。職を求めて故郷の青森を離れ、
その境遇を悲観したうえで犯行に及んだ加藤容疑者。不況下、その加藤容疑者が離れた
青森で職を求める若者は、自分の置かれている環境をどのように考えているのだろう。
                  ◇
青森市中央のハローワーク青森。外に掲示された求人情報の掲示板をひととおり眺めて、
普段着の男女が入っていく。フロアには求職情報が表示される30台ほどの
コンピューターの端末。その約2割を若者が占拠し、新たな職を探していた。

「加藤容疑者は、人のせいにし過ぎじゃないですか」。青森市に住む無職、工藤さん(29)
はこの日、ハローワークで、群馬県にある工場での4カ月間の労働契約を結んできた。
市内の高校を卒業後、鉄骨関係の会社に就職、月給十数万円で生活してきたが、子供が
幼稚園に入園。もっと稼げるところを、と考え転職を決意したのだという。そんな父親の
立場から、今回の事件は許せなかった。「高卒だって就職できたのに、短大まで出て
できないはずがない」

実は、加藤容疑者は平成19年1月、青森市内の運送業者にパート社員として入社後、
4月に正社員に昇格していた。しかし、その年の9月、突然退職を申し入れた。事件直前に
働いていた静岡県内の自動車工場に派遣社員として採用される2カ月前のことだった。

運送業者退職後、加藤容疑者は、若者の就職支援を行っている青森県若年者就職支援センター
「ジョブカフェあおもり」に就職相談へ向かっている。このとき加藤容疑者が握りしめて
いたのは、県外の自動車工場の求人票。自動車関連の仕事に就きたかったことが読み取れる。

「青森に仕事がないわけではない。ただ、条件は悪いので、一度他県で仕事をして
高い時給で働くと、なかなか県内の仕事に定着できないかもしれない」と話すのは
ジョブカフェあおもりの一戸恵多所長。「青森の最低賃金は全国で下から2番目の
619円。正規雇用の求人票を見ると、月給12-16万円ぐらいが一番多い」という。

続きます。ソースは
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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