08/06/10 09:06:23
日本自動車部品工業会(部工会)は9日、自動車部品メーカー主要86社の
2008年度の合計営業利益が前年度比13.2%減の1兆3104億円と大幅に
減少する見通しだと発表した。国内自動車部品業界が営業減益になるのは
7年ぶり。新興国などへの輸出増加で自動車の国内生産が07年度まで
6年連続で拡大してきた恩恵を享受してきた部品業界に原材料価格の高騰が
立ちはだかる形となっている。
加盟企業443社のうち、自動車部品の売り上げが過半を占める上場86社の
業績を合算した。
それによると、08年度の売上高は前年度比0.3%増の22兆9212億円と
わずかに増えるが、全体の6割強にあたる55社が営業減益になる。
売上高が前年度比10.1%増、営業利益が17.4%増と二ケタの増収増益となった
07年度実績から08年度は収益環境が一変する。
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