08/06/03 12:42:49
愛知県の2007年度一般会計の決算見込み額(実質収支)は約80億円の黒字となり、
10年ぶりの高水準となる見通しだ。
自動車関連など県内企業の業績好調に支えられ、地方法人2税(事業税、住民税)を
中心に税収が拡大。県税収入は1兆4140億円前後と過去最高を更新するもよう。
公共事業の落札価格の下落などで、歳出が最終予算額を下回ったことも寄与する。
ただ足元では企業の収益環境が悪化、08年度の県財政には不透明感が出ている。
一般会計の決算(見込み額を含む)が黒字になるのは8年連続。07年度の歳入は
最終予算比0.4%減の2兆3260億円程度となる見通し。
3月の補正後に2年連続で過去最高を更新した県税収入を、さらに90億円程度上回る。
法人2税額は前年度決算に比べ7%程度伸び、6300億円前後を見込む。
一方で税収の拡大から県債発行を抑制し、新たに減収補てん債など194億円の発行を
やめた。
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