08/06/03 01:15:00
厚生労働省傘下の労働政策研究・研修機構が2日まとめた調査結果によると、団塊世代のうち
昨年定年を迎えた1947年生まれの元正社員は、80.1%がその後も会社勤めを続けている
ことが分かった。しかし、平均年収(年金なども含む推計)は、定年前と同じ会社に勤める人でも
466万円と、現役時代(2006年調査で734万円)の3分の2以下に落ち込んでいる。
調査は2月に実施し、47年生まれの136人が回答した。定年後も会社勤めをしている人のうち、
定年を迎えた会社に勤め続けているのは90.8%。8.3%の人は転職し、サービスや保安など
異業種で働くケースも少なくない。
◎独立行政法人 労働政策研究・研修機構
URLリンク(www.jil.go.jp)
◎ソース 時事通信
URLリンク(www.jiji.co.jp)