【食品】牛乳:7月から供給不足懸念、再値上も・酪農家の廃業や乳牛の飼料高騰で…家計や学校給食に影響 [08/05/30]at BIZPLUS
【食品】牛乳:7月から供給不足懸念、再値上も・酪農家の廃業や乳牛の飼料高騰で…家計や学校給食に影響 [08/05/30] - 暇つぶし2ch24:名刺は切らしておりまして
08/05/30 08:48:43 zqVogPqw
 マスゴミはスポンサーである国内4大乳業メーカーを叩かない
★バター不足は、国ではなく国内4大乳業メーカーのせい
■生乳(せいにゅう)…牛乳から搾ったままの牛乳。飲料牛乳や乳製品全ての原材料。
■流れ
 ▼~06年「牛乳の需要↓」で
 ▼06年~07年「乳牛の頭数を減らして、生乳の生産量↓」
 ▼そんな中「海外の生乳価格↑」
(原因 ▽飲料価格の高騰 ▽中国・インドで乳製品需要↑ ▽豪州2年連続の干ばつで生乳生産↓ など)
 ▼そのために、~07年「日本の乳業メーカーが一斉に生乳を輸入→国産に切り替え」。奪い合う結果に。
■なぜバターだけ品薄?
 国内4大乳業メーカーが不足する生乳を、「バター(低需要・低利益率)」ではなく、「牛乳・チーズ・ヨーグルト・生クリーム(高需要・高利益率)」に優先的に配分。07年に国内4大乳業メーカーはチーズ工場を増設。


■生乳不足の理由
 飼料価格高騰 →儲からなくなったため、酪農家減少
 08年、生乳は07年比2.6%減。
◆配合飼料価格(1t)[農林水産省調べ]
 2005年4月…約4万4600円
 2008年2月…約5万7800
 1t当たり1万円以上も「飼料価格高騰」。一方、生乳の価格は、ようやく08年4月に30年ぶりに値上げ。ということで、「儲からなくなったため、酪農家減少」。
 生乳の価格(乳価)は、飲用牛乳などの用途ごとに「生産者団体」と「乳業メーカー」の毎年度の交渉で決まるが、08年度は最近の酪農家の窮状も考慮し、30年ぶりに上がった。
 再値上げとなれば、消費者の反発も招きかねない。
◆酪農家戸数[農林水産省調べ]
 2003年…2万9800戸 2004年…2万8800戸 2005年…2万7700戸 2006年…2万6600戸 2007年…2万5400戸
 右肩下がりで、08年4月現在の2万1790戸は、ピーク時1963年41万7600戸の1/19に減少。つまり「酪農家戸数はピークの5%」。
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