【経営者】ワタミ社長・渡邉美樹さんが絵本作家デビュー…「地球でたったひとつの教科書」を出版 [08/05/23]at BIZPLUS
【経営者】ワタミ社長・渡邉美樹さんが絵本作家デビュー…「地球でたったひとつの教科書」を出版 [08/05/23] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
08/05/23 20:37:42
介護、農業、環境そして郁文館夢学園理事長や
NPO法人「スクール・エイド・ジャパン」(SAJ)理事長―。

渡邉さんにとって今や、「全国有数の居酒屋チェーン社長」という肩書は、ほんの一面に過ぎない。
そんな渡邉さんに「絵本作家」という新たな顔が加わった。

「無人島ウィー 地球でたったひとつの教科書」(日本経済新聞出版社刊)を出版、
SAJで建設・運営する孤児院に通うカンボジアの子どもたちに配布し、
夢や希望を追う手助けをしたいという。

■カンボジアの子を支援
「地球に一つの教科書があったらいいな」というのが、私の夢でした。若いころ、世界中を旅行しましたが、
どんな国、どんな肌の色、どんな宗教でも、みんな思うことは一緒なんですよね。
「幸せになりたい」「友達を大切にしなさい」「うそをついてはいけない」……。
「人を殴れ」という宗教はありませんしね。人間って、みんな同じ事を思っているんじゃないかな。

「牛肉を食べるな」などディテールは違っても、
人間としての最大公約数、共通した認識がしっかりしていれば、10歳くらいで全員に
「これは地球上の誰もが勉強している教科書で、みんなこういう思いで生活しているんですよ」
と、教えてあげることができるのではないか。

そうすれば、もしかしたら地球って一つになれるんじゃないかな、
戦争なんてなくなるんじゃないかな―という思いがあり、
昔から、そういう教科書を作ってみたいと思っていました。

SAJは、7年前からカンボジアやネパールで学校建設をしていて、これまでに91の学校を作りました。
今も6校を建設中で、今やカンボジアで最大の支援団体です。
現在、約5万6000人の子どもが学んでいますが、学校を建てるだけでなく、
子どもたちを学校に通わせるために、洋服や文房具、医療、給食も支援するほか、
家庭にお米を渡す支援もしています。

中には親がいなくて人身売買されている子どももいて、どうすればそれを防げるかという思いから、
80人の子どもが生活する孤児院を3月に作りました。
その開園式に合わせて、子どもたちに何かプレゼントしてあげたいと思い、
それなら以前から考えていた「教科書」を作って渡そうと思いました。

絵本は仕事の合間を縫い、構想から約1年半かけて作りました。
舞台となっている島「ウィー」は、一つの地球をイメージしていますが、
島の自然は、屋久島(鹿児島県)を参考にしています。

■屋久島にのめり込む
私にとって仕事こそが趣味なんですが、屋久島には、8年前に友人の勧めで初めて訪れて以来、
その美しさにのめり込むようになりました。
今では別荘も建て、月に一度は行き、森に入って自然の命を感じたり、
ウミガメと一緒に泳ぐなどしています。

それ以外では、夜の読書が楽しみです。経済小説や歴史物のほか、論語などの古典も読みます。
また、信者ではないものの、中学生のころキリスト教に関心を寄せていたこともあり、
聖書は今でも寝床に置いてあります。

ソース
URLリンク(job.yomiuri.co.jp)
画像
URLリンク(job.yomiuri.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch