08/05/22 15:55:08
2010年に宮城県大衡村で完成車工場を稼働するセントラル自動車の
石井完治社長は21日、仙台市内で開かれた「みやぎ自動車産業振興協議会」の
総会で講演した。
石井社長は、同社が生産する車両を関東自動車工業が設計・開発している現状に
触れ、「新しいものをつくりたいというマインドの醸成は(従業員にとって)
非常に大事だ。その方面でももう一度やり直したい」と述べ、社内の開発部門を
強化する方針を明らかにした。
そのうえで「セントラルにも開発部門があったが、効率化で関自工と一体化した。
しかし、それは悪い影響を与えている」と指摘。
「やはりトヨタ自動車の特徴である技術開発を続けなければいけない。できれば
地元企業や学校、行政とも話し合いながらそういう風土をつくっていきたい」
と強調した。
石井社長は神奈川県相模原市から本社工場の移転を決断するにあたり、
「本当に従業員のためになるか悩んできた」と表明。
「生活環境を考えても申し分のないところ」だったことが
決め手のひとつになったという。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
セントラル自動車株式会社
URLリンク(www.central-motor.co.jp)
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