08/05/22 12:23:11
鉄鋼大手のJFEスチールが、石油パイプラインなどに使われる鋼管の一部を
規定の強度試験をしないまま、テスト済みとして出荷していたことが22日、
分かった。外部からの指摘を受け、社内調査したところ、社員が過去データを
流用して検査証明書を作成していたことを認めたという。
データの捏造(ねつぞう)が行われていたのは、同社の東日本製鉄所千葉溶接管工場
(千葉市)。
同社によると、アメリカ石油協会(API)規格で過去5年間に製造した鋼管
約18万9000本のうち、再検査対象となった2457本で、規格で定められた
水圧検査をしていないものが含まれていた。本数などについては現在調査中。
JFEでは、これらの再検査対象製品について「水圧検査より精度の高い超音波や
エックス線検査は行っており、強度など品質上の問題はない」と説明している。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
JFEスチール
URLリンク(www.jfe-steel.co.jp)
JFEホールディングスの会社情報・株価
URLリンク(company.nikkei.co.jp)