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｢都民共済｣や｢県民共済｣を展開する全国生活協同組合連合会は2008年度中に、
全国39都道府県の傘下組合を引受先に150億―200億円規模の増資をする。
経営体力を示す保険・共済金の支払い余力(ソルベンシーマージン)比率を
現在の500％強から600％に引き上げ、大手生命保険会社との顧客獲得競争に備える。
同共済は加入者から月額1000―4000円の掛け金を募り、死亡・入院時の共済金や
事業費を差し引いた残りを払い戻す。一般の生命保険に相当する｢生命共済｣の
加入件数は今年3月末時点で1374万件。生保最大手の日本生命保険の個人保険の
契約数を昨年3月に初めて上回った。
▽News Source NIKKEI NET 2008年05月18日07時00分
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
▽全国生活協同組合連合会
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