08/05/19 11:39:05 h33eixW6
私一般的なユーザーの意見として述べさせて頂きます。
プラズマは総じて暗く、のっぺりしている感じ。
また相変わらず画面に背景や照明が映りこみます。
言ってみれば、ブラウン管の延長といったところでしょうか。
「よく暗い部屋で黒が引き締まっている」と聞きます。
確かにそういう状況下でこそプラズマが映えると思うけど、しかし映画館の
ように周りを暗くして、或いは薄暗いオレンジスポットのような照明下で画質
画面を覗き込で視聴する人が一体どれくらいいるのでしょうか?
個人的な予想でしかないけどそのようなことにこだわる人は、全体のユーザーの
一割いるかいないか程度といった、ほんの一握りなのではないでしょうか。
いわゆるAVマニアと呼ばれる人がそう。
例えば、身近なロック・ポピュラー音楽や比較的気軽なジャズ、クラシック
音楽とは違い、襟を正さなくては近づけそうにない能楽やオペラのような存在
と言ったところでしょうか。これは極端ですが、少なくともプラズマの
「暗い部屋で黒が・・」等という文句は、一般人から見ればそれに近い感覚
なんですよね、正直。
これでは商売をやっても儲かるとは思えないし、だからこそ(こう言い切って
しまうのは少し乱暴ですが)日立やパイオニアをはじめとした、プラズマ陣営が
不振なのでしょうね。
プラズマ陣営は設備投資を拡大せずに今後は少数のマニア向けに集中するか、
若しくは思い切って撤退してもいいのではないでしょうか?
こんな私は、先月42型(倍速フルハイ)液晶テレビ(+ブルーレイレコー
ダー)を購入しました。正直、プラズマとは迷ってはいないです。
強いて液晶を選んだ理由を挙げれば、
消費電力低いこともありますが、明るくて鮮やかなので見ていて引き込まれる
臨場感があるし、そして一人でも家族みんなでも楽しめるという点でしょうか。
結果として大満足です。より身近な生活のアイテムという言葉があてはまり
そうです。
これ以上の性能のものは特にいらないと思います。