08/05/13 11:11:29
★「まいどおおきに」…もうかるどころか赤字経営
フランチャイズ契約の際、「赤字はない」などの説明を受けて出店したが、実際には収益が上がらず
損害を受けたとして、「まいどおおきに食堂」の名称で全国展開する外食チェーン加盟店の元店主
9人が12日、同チェーンを経営する「フジオフードシステム」(大阪市)などに計3億2200万円の
損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
訴えによると、原告らは平成17~18年、フランチャイズ契約をする際、被告側から「売り上げは
月800万円以上」などと説明を受けて出店。しかし、実際には収益が上がらず、人件費などがかさみ
赤字経営となり、わずか1年足らずで閉店するなどした。
原告は「被告側が、合理性を欠いた算定方法による予想収益を提示するなどした上、適切な経営
指導を怠ったことで損害を受けた。魅力的な数字を並べられ、うのみにしてしまった」と訴えている。
フジオフードシステム社は「訴状が届いておらずコメントできない」と話している。
2008.5.12 18:04
URLリンク(sankei.jp.msn.com)